神子畑選鉱場跡（みこばたせんこうじょうあと ）

お昼にうどんを食べてから・・・

前から一度見てみたかった『神子畑選鉱場跡』へ行ってきたｗ


播但連絡道路で「福崎北」から４０分「朝来」で降りる。

降りてから道をちょっと間違えたw

そこで見つけた「八代の大ケヤキ」
車を停めて見てみようｗ

足鹿（あしか）神社


進んでいくと、確かに大きなケヤキが見えた

樹齢、推定１５００年





道を少し戻って、目的地へ。

途中にある国指定文化財の「神子畑鋳鉄橋」へ寄ってみる。




川へ降りれる


虫が苦手な三男が見つけたバッタは

おっきなオンブバッタ


「神子畑選鉱場」

明延鉱山から鉄道で運ばれた鉱石は主に錫だが、多品種鉱山であったため銅・亜鉛なども含まれていた。その為、鉱石の状態・種類に合わせた作業（上層より破砕→比重選鉱→浮遊選鉱→脱水など）を行う選鉱技術は高い評価があり、比重選鉱技術は海外からも視察団が訪れるほどだった。


HPより

今でも選鉱場建屋跡は階段状に遺跡のように残ってる




もう一つの見どころは巨大な「シックナー跡」



神殿のようだｗ




（交流館の展示）

上部はこうなってたらしい

夜も休まず稼働していた


全体模型

あたり一体は小さな町が出来ていたようだ(小学校など）

もっとゆっくり見たかったが、むっちゃ暑い日で１０分も持たなかった＾＾




HPより


昭和６２年、円高の急激な進行で競争力を失った明延鉱山の閉山に伴い、

本選鉱場も操業を終了し閉鎖。