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世界一のクリスマスツリー

神戸メリケンパークで開催される


ニューヨーク・ロックフェラーセンターのツリーよりも高い(30m)

生木のクリスマスツリーを建てるべく

プラントハンター西畠清順氏が富山県氷見市で見つけた「あすなろの木」を

富山県伏木富山港から神戸港(約1,000kmの距離)まで運ぶプロジェクトだ。


神戸港開港150年目を記念して、推定樹齢150年のアスナロの巨木が

大きな植木鉢に植樹されるところを生放送までしていたw

DSC00855-1024x768.jpg
(神戸ランチタイムスさんより拝借^^)



「すごいな~、また見に行こうかな?」と思っていたのだが


このプロジェクトに対して賛否両論あることを知った。


大まかな目的は、阪神淡路大震災の鎮魂の意味が込められているそうで

復興のシンボルとしたいという意図もあるようだ。



それに対して、

「なぜわざわざ樹齢150年の木を伐採し、ふきっさらしの港へ運ぶのか」
「樹木の命や、震災の鎮魂など命を考えるイベントといいながら、“大木の命”を疎かにしている」
 などなど・・

イベントが終了するとこの木はどうなるかなんて考えもしなかったが

共催企業がこの木を加工したバングル(腕輪)を3800円で販売すると発表されたようで


「・・・・」ちょっと考えさせられた。


根っこから移植していたのでてっきりずっとそこのあるものと思っていたが

ぜんぜん違った。



とっても素晴らしい事のように報道していたが、

どうも、そうとばかりは限らないもよう。







この木を持ってくるのに3億円かかるそうだ・・・




3億は大金過ぎてぴんと来ないが・・・


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